リスク概況 -労働争議、労務訴訟-

労働省が公表している労働争議件数とその内訳は、図表23、図表24のとおり。タイは、インドネシアやベトナムと比べて、労働争議の発生頻度が低く、労使関係は比較的安定しているとされる。しかしながら、近年、ソーシャルメディアを通じて従業員が扇動され、デモや抗議活動が大規模化する傾向があり、ソーシャルメディア利用者の多いタイにおいても注意が必要である。

雇用関連訴訟に関しては、労働時間・日数、休憩時間、長期・短期の休暇、時間外労働などの条件は、労働者保護法に規定されており、同法に基づき、各企業は就業規則を定めている。転職が頻繁に行われるタイでは、解雇、退職、補償金を巡ってトラブルが発生するケースが多い。

 

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